ネコの貯金箱、本当にバライティに富んでいます。招き猫の種類の多いのは当然として、ネコそのものの貯金箱、大小、顔つき、態様、色彩など、限りない感じです。次から次へと、変り種が出て来ます。そんな貯金箱を収蔵しました。
上の写真、左側、黒猫の首振り貯金箱、陶器製、高さ35センチです。濃い黒色の布張りです。真っ黒の中に、多少控え目な花びらを散らし、大きな目をパッチリとさせ、写真では解りずらいけれど、笑顔です。ネコに笑顔は、理解しにくいけれど。昭和時代の代表的な貯金箱です。しかし、この手の、こんな大きなものは、珍しいかも知れません。右側、右手で、かき寄せる様に招いている、一寸不細工な招き猫らしからぬ招き猫です。陶器製、高さ25センチ、布張りです。三毛猫なんでしょうが、目の色と、真丸くした目で、びっくり顔になっている、何とも愛らしい。やはり昭和時代のものです。9月からの企画展「人気の動物貯金箱、ネコ・ブタ・クマ」に登場します。
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