にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ワンダフル! カラクリ貯金箱)
久し振りに、納得のカラクリ貯金箱を収蔵しました。
上の写真、ボウリング貯金箱、ブリキ&プラスチック製、縦8センチ、横幅28センチ、高さ15センチです。底裏に日本製の刻印があり、単2電池二個で作動します。全て英語で表記されていることから、日本で作られ、輸出されていたものでしょうか。結構古いもので、戦後の雑貨輸出ブーム時代の花形商品だったのでしょう。
国籍不明の何となく外人ぽい人物が、正に、ボーリング玉を投じようとしている、その下、金属板の装置が有ります。そこにお金を置くと、電気回路が繋がり、人物がボーリングをする様に動き、お金が、ボーリング玉の代わりに弾き飛ばされ、ピンに一直線、ピンは倒れる代わりに、いっせいに上下し、ライトが光り、貯金が完了します。
何の音も出ないけど、動きがユニーク、感心します。当時、最先端のカラクリ貯金箱だったのでしょう。1900年前後、アメリカで、メカニカルバンクといって、バネ利用の瞬間芸のカラクリ貯金箱がブームとなっています。それが、電池利用で、更に進化した傑作といえます。
いずれユウチュウブで、動きを公開します。
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