にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(一寸珍しい金融機関の貯金箱)

 珍しいと言うか、ユニークな金融機関の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、梟の貯金箱、日興証券の提供品です。底部に、小島弘 作と銘記された結構古いものと思われます。見た目、堂々としたものですが、触れば軽めのプラスチック製、でも、高さ23センチあり、見栄えがします。底の台を回すと外れ、お金が取り出せます。以前の証券会社、何処も、感心する程立派な貯金箱を提供しています。

 写真、右側、良い子人形貯金箱、陶器製、高さ17センチ、大分みらい信用金庫の提供貯金箱です。一見、宗教関係のものかと思われますが、金融機関のものだと言うことがユニークです。底部に、「よい子の未来はよい未来」と書かれています。ここの経営者は、何か、しっかりとした経営理念があるのでしょう。

 こんな楽しい貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、古い親子猿の貯金箱、陶器製、高さ12センチ、40年以上前に取得したものとのことですが、しっかりとした肌ざわりの良いもので、親子の顔や、仕草が、なんとも微笑ましいものです。真ん中、昭和レトロ、たぬきの貯金箱、陶器製、布張り、高さ17センチです。イチゴを抱え、愛くるしい目で、こちらを凝視しています。右側、同じく、昭和レトロ、吊下げ式の寅猫貯金箱、フェルト(羊毛などの獣毛に、蒸気・熱・圧力を加えて縮絨させ、布状にしたもの)仕様、高さ13センチです。昭和時代の特徴、のどかな雰囲気で、飽きがきません。

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